レトロ看板ホーロー記 5(番外編)


(大阪府大阪市港区海岸通1-1-10)

世界最大の魚類、泳ぐジンベエザメをみられる水族館は日本で6か所あるらしいのですが、そのうちの一つ、大阪の海遊館へ行ったところ…隣接するショッピングモール、天保山マーケットプレースにレトロスポットを発見。ホーロー看板や往年の映画ポスターなど、昭和レトロな下町を演出した”なにわ食いしんぼ横丁”があったのでした。

お好み焼き、どて焼き、かすうどんに洋食は名物を食べたい!というときにうってつけ。天保山マーケットプレースのフードコートと合わせると、なんでも大阪名物がそろって食べ比べできる。

揚げたホルモンがのったかすうどんが一番お気に入り。だしの旨味が深く、名物らしいフードを食べられたなぁという旅の満足感を得られました。ノスタルジックな雰囲気の中で舌鼓。

オート三輪は模型ですが、ホーロー看板の数々はなかなか保存状態がよいものを集めてあります。オート三輪は撮影スポットになってまして、荷台に乗って写真撮影できます。モデルはダイハツのCM8かな?

大阪にもたくさんあった下町も徐々に姿を消し、時代の流れとともに新しい街に生まれ変わっていっているのですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Related Post

児島商店児島商店

(福岡県福岡市城南区長尾) 残暑厳しい9月、灼熱の西陽を浴びながら昼下がりに立ち寄った駄菓子屋さん。 油山観光道路から一本入った住宅街のなかに、ひっそりと佇む。店頭にはよしずが立てかけられ、店内はひんやりとした空気をたた […]